三猿ならぬ四猿

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タンザニアとモザンビークの国境にまたがる高原地帯に住むマコンデ族が、
300年以上の歳月を費やし独自の木彫りの技術を発展させ創り出された
伝統的な彫刻芸術です。

人物、動物、精霊などをモチーフとし、材料は主に黒檀が使用されます。

黒檀は硬いので彫るのは容易ではありませんが、木の特性を見ながら
素材の個性を生かした作品が創り出されます。

ピカソがこのマコンデの彫刻に大きな衝撃を受けたといわれ、近年では世界の
美術界で注目される芸術品として魅力を放ち続けています。

日本はもとより、世界各地により「三猿」の言い伝えは色々あるそうで、一般的には
「見ざる、聞かざる、言わざる」。

さらに「四猿」(しざる)が4匹目。

手が押さえる場所は色々あるようですが、この彫刻はお腹のようです。

関係ありませんが、私が家で使っている箸は黒壇です。
by zederauge | 2009-01-31 22:48