カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

雪あかりの路で再会

過日、2月11日~12日、一泊二日で友人が小樽へやってきました。
彼女がどう思っているかは別ですが、「友人」と私は思っているのです。

彼女と知り合ったのは楽天ブログ。
ヴァーチャルの世界です。

定期的に詩を掲載し、日記も面白く、文章もキレが良く、毎日読むのを
楽しみにしています。
私が楽天ブログをやめて、ほかのところでブログを始めてからも
おたがいにリンクし合って、かかわりは切れることなく細い糸で繋がって
いる、そんな感じでした。

6、7年ほど前に、家族で小樽へ来られた時に一時間の短い時間でしたが
ホテルの喫茶ルームでお茶を飲みながら初めてリアルで初顔合わせ。
ブログの写真で顔は知っていましたが、実際にお目にかかった彼女は
もう可愛いというか、綺麗と言うか、素敵なレディでした。

その後しばらくして、今年になってメールが届き、小樽へ来るということを
知らされたのです。

ちょうど「雪あかりの路」の最終日に重なる日を勧め、11日~12日の日程が
決まりました。

11日、ホテル到着後、夕刻にメールで連絡し合って、ホテルのロビーまで
出向き再会をしました。

以前に会ったときと変わっていなくて、チャーミングな彼女は、あまり口数の
多いほうではなくそれでもなんとなく心が伝わってくるような気持ちが自分
でも不思議でした。
e0089155_1695456.jpg

とても、とても寒い中、雪あかりの運河と手宮線会場を見て、サンモール
一番街のアーケードを抜け、花銀通りを歩き、「いろり庵」で一休み。

ご夫婦でやっているお店ですが、奥さんは不在でした。

カウンターに若干空きがあるものの、ほぼ満席状態でご主人は、調理、運びと
めまぐるしく走り回っていました。

美味しいものはたくさんあるのに、あまりにご主人の忙しさを見て気の毒に
思い、そこを出てお寿司屋さんへ行きました。
「熊の」という最近オープンしたお寿司屋さんで、開店祝いにお花を贈ったのですが、
まだ行ったことがなかったのです。
回転仕立てですから明るくきれいで清潔感があふれていました。
ちょうど社長もいらして、カウンターの中で板前さんと並んで話ができました。
e0089155_1675155.jpg

板前さんは板長さんとのこと。
強面でしたが、話しかけると結構やさしい感じがして、意外と面白そうな方で
安心しました。気難しい板前さんが少なくないのですが、このお店の板前さんは
付かず離れずの接客が心地良かったです。

まず頼んだのはひれ酒。
今まで飲んだひれ酒のなかで一番おいしいと感じました。
彼女と2杯ずつ飲んで酒肴はお刺身を切ってもらい、そのあと握ってもらい
適度におなかを満たしたところで、3軒目のお店「愛」へ。

ここはわたしの高校の先輩のお店で、同窓会の理事会の後は必ず行っていた
お店です。
言ったときは空いていましたが、次第に混んできて、カラオケが始まり歌合戦の
ようになり、ダンスも始まりました。

彼女も歌いました。
驚くほど上手で、周りのお客さんも聴き惚れるほどで「有線止めて」とかいう始末。
ほんと、それくらい上手でした。
そして、年配の男性客に彼女はダンスを誘われたりして私は内心ひやひやしていました。
後で訊くと、全然気にしていないようでホッとしました。

次、4件目のお店へ。
「if」というところへ行きました。
ここでは少しカラオケで歌いましたが、そのあとはお話しタイム。
彼女とママと私の三人での会話のなかで、彼女の見えなかった部分が少しだけ
見えてきました。
こうして、次第に見えなかった、知らなかった、感じなかったものが出てくるのだと
思っていました。

そうして気が付くと午前3時!!!
楽しい時間は瞬く間に過ぎてゆくものです。

翌日のことを考え、そろそろお開きにしましょうということで、タクシーでそれぞれ帰還。

翌12日は、お昼過ぎに会ってお蕎麦のお昼をとり、喫茶店で一休み。
その後、駅のコインロッカーに預けていた彼女の荷物を受け取り、小樽駅の改札口へ。
小樽駅にしては珍しく人が多いのも驚きでした。

人込みのなかで小樽駅長に会い、彼女を紹介したら、「仲間由紀恵さんに似てるね」って。
前日、誰に似ているとか話をしていたので、やっぱり・・・似ているんだ、と想ったり。
でも、真実は仲間由紀恵さんよりは何百倍も綺麗な彼女です。

間もなくエアポートの出発時間が来て彼女は改札を通って小樽を去っていきました。

濃密な楽しい時間でした。
会えてよかった。
嬉しかった。
そんな気持ちを胸いっぱいに、雪降るなかを家路につきました。

ヴァーチャルの友人がリアルの友人に。

また次に会えるのはいつの日か判りませんが、また会える日を心待ちにしています。
by zederauge | 2012-02-19 16:14