母の死

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ずいぶん長い間、このブログを書けませんでした。

一月の中旬に母が死んで、ツイッターではつぶやいていましたが、
なかなか文章を綴るという気分にはなれませんでした。

「落着かれましたか」と異口同音にいろいろな人たちから声をかけられ
その都度、「まだ、だめです。無理です」と答えていました。

しかし、ある女性から、「まだ落着かないってことは、親不孝したの?」
と、言われた時は「?????」が頭のなかを駆け巡りました。

親不孝をした人は、いつまでも引きずって、親孝行をした人は、身内の
死から早々に立ち直れるというのでしょうか。

母親は特別な大切な存在でした。そして今も。

他人の気持ちに土足で入り込まれたような気がしました。

反対に、「わたしにできることがあれば言ってください」とメールで伝えて
来た人の気持ちが泣きたいほど有り難く嬉しかったのです。

人は誰しも死を迎えます。

母の最期と向き合ったとき「死」への恐怖が消えました。


※写真は母の死からひと月ほど経って、雪の降る日に写真を撮った中の
  一枚。足跡の付いていない道に積もった雪を撮った写真がこのように
  写っていました。いまもって不思議です。
by zederauge | 2010-02-28 16:11