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コーヒーが認知症を予防する・・・

新聞に掲載されていたことですが、まだ動物実験での
結果だというものの、日米共同研究で、カフェインが
認知症に明らかに効果があったそうです。

アルツハイマー発症に大きく関係するといわれている
『アミロイドβ(ベータ)』というたんぱく質の蓄積量が、
カフェインの摂取により、40%ほど抑制されたといいます。

人間だとコーヒーで一日5杯分に相当する量だそうです。

実際に人間に試して、効果があればたいしたものとなるでしょう。
実は、他の国では、すでにコーヒーを飲む習慣がある人とそうで
ない人と比較したデータがあります。

具体的にいうと、一日3~5杯のコーヒーを飲む習慣がある人は、
そうでない人に比べ、アツルハイマー病になるリスクが6割程度
少なかったというのです。

フィンランドの大学の研究グループが、約1400人の中高年を
対象に、21年間も追跡した結果だというから、その信憑性は
高いのではないでしょうか。

また、カナダの大学研究グループでも疫学調査で同様な結果を
得たそうですから、認知症予防には、コーヒーを飲むことを習慣に
するのも一つの方法かもしれません。

ただ、効果があるのは、カフェインだけではない可能性もあるよ
うです。
たとえば、ポリフェノールの一種のクロロゲン酸や、トリゴネリン
などの物質が、認知症の予防に役立っているかもしれません。

これらは、以前からがんや糖尿病の予防にもつながっていると
言われています。

日本の国立がんセンターの研究者らが、全国5万4000人の女性
を対象にした疫学調査では、コーヒーを日常的に飲む人は、
子宮体がんにかかるリスクが約6割低いと発表しています。

また、オランダの研究者が、1万7000人を対象にした疫学調査
では、一日7杯コーヒーを飲む人は、糖尿病になるリスクが半分
にもなるとの報告を出していると言います。

このように、コーヒーを飲めば、いいことばかりのようですが、
やはり飲み過ぎはよくありません。
カフェイン中毒になる危険性もありますから、ほどほどがいいでしょう。

私は一日2~3杯がちょうどいいところで、外出したりするときは
それ以上飲みます。 

ところで紅茶には、健康効果はないのでしょうか。
新聞や雑誌に出るのは、どうもコーヒーの話が多いように思う
のですけれど、どうなのでしょうか? 

でも、認知症やがん、糖尿病予防に効くといわれれば、その恐れ
のある人ばかりではなく、一般の人でも、コーヒーを飲む機会を
増やそうとするでしょう。

いずれにしても、ほどほどにコーヒーを楽しみましょう。
by zederauge | 2009-08-05 19:43